城崎温泉に行くなら西村屋や但馬屋、お宿・白山宿のような旅館・民宿でゆっくりもいいですし、じゃらんなどの日帰りバス・ツアーでもゆっくりできます。そんな城崎温泉について紹介します。
城崎温泉(きのさきおんせん)は、兵庫県豊岡市城崎町(旧国但馬国、旧城崎郡城崎町)にある温泉で、平安時代から1500年の歴史をもつという兵庫県随一の名湯地です。石造りの太鼓橋がかかる小さな川と柳並木が、城崎温泉の代表的な風景。温泉街に点在する7軒もの外湯も城崎温泉の名物で、それぞれに趣の違う温泉浴を楽しむことができます。
一説によると、養老元年717年から養老四年720年、道智上人が千日の修行を行った末に湧出したことが城崎温泉のはじまりで、舒明天皇(在位629年〜641年)の時代にはコウノトリが傷を癒しにきたという伝説もあるのだとか。そんな城崎温泉の長い歴史には、幕末に新撰組に追われた桂小五郎が逃げてきた、作家・有島武郎をはじめとする多数の文豪が来訪したなど様々な逸話があります。
ところで、城崎温泉と言えばやっぱり、志賀直哉の小説『城の崎にて』を思い浮かべる方も多いでしょう。電車にはねられて重傷を負い、後養生のため城崎温泉で三週間を過ごした自らの体験をもとに、死と生を静かに見つめる日々を描いた作品です。そんな名作を生んだ湯の町で、外湯を巡る浴客たちの下駄の音を聞きながら、遥かな時間に想いを馳せてみませんか?
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城崎温泉(きのさきおんせん)は、「じゃらん」などの情報誌でも必ず紹介されている、言わずと知れた全国でも指折りの温泉地。「じゃらん」が全国6700人のアンケートをもとに決定した人気温泉地ランキングでも、、城崎温泉が全国で10位にランクイン、近畿地方では有馬温泉(兵庫県)や 和倉温泉 (石川県)を押さえ、堂々の1位に輝いています。
そんな城崎温泉には、趣のある宿・旅館が数多くあります。「じゃらん」でも紹介されている中から、人気の旅館・民宿をいくつか取り上げてみましょう。
◆「西村屋本館」
西村屋の創業は江戸安政期。150年の歴史を持つ、城崎温泉きっての旅館。犬養毅、武者小路実篤、棟方志功など、錚々たる人物たちが愛した、純和風の贅を尽くした宿です。
◆「お宿 白山」
手軽な料金で但馬牛やカニ料理が愉しめる宿。H18年夏にリニューアルが完成し、新設の貸切半露天風呂や岩盤浴も大好評です。
◆「但馬屋」
カップルや女性を中心にリピーターで賑わう人気宿。古民家風の佇まいや、土壁・古木・竹・炭のオブジェが訪れる人を惹きつけます。遊び心溢れる3つの貸切り温泉も魅力。
ほかにも「山本屋」「油屋」「喜楽」など、城崎温泉には人気の宿がたくさんありますので、じっくりと調べて、自分にぴったりの宿を見つけてくださいね。
もちろん城崎温泉はバスの日帰りでも楽しむ事ができます。じゃらんなどの旅行会社でバスで城崎温泉の日帰りツアーも多くありますので一度調べてみてはどうでしょうか。
城崎温泉(きのさきおんせん)の醍醐味と言えば、なんといっても「外湯めぐり」です。「外湯」とは、旅館の中にある「内湯」に対してつけられた言い方で、銭湯のように開放された温泉のこと。
城崎温泉には、「さとの湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「地蔵湯」「鴻の湯」「柳湯」という7つの外湯があり、それぞれに効能やご利益、湯にまつわる歴史や興味深い伝説などがあります。日本の温泉町の中でも、城崎温泉のように7つもの外湯を持つところは珍しいんだそうで、これらの温泉を「はしご」して回るのが「外湯めぐり」というわけ。
外湯はいずれも600円〜800円で楽しめるため、夏は海水浴帰りの人々が、冬はスキー帰りの人々がやってきたりするそうですが、城崎温泉街の旅館に泊まると外湯の利用も無料になるので便利です。旅館の浴衣と下駄を借りて、カラコロと外湯をはしごするのが城崎温泉流。なんとも風情があっていいですね。他に、誰でも無料で浸かれる「足湯」が5箇所もあるので、そぞろ歩きの途中にひと休みするのもおすすめです。
日帰りでも楽しめますよね。
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